悪徳師尊、宗門破壊計画 シーズン3
仙道世界に転生した王麟は、天下第一宗門・青嵐宗の元嬰長老という絶好のスタートを切った。しかし、与えられたシステム任務は「自派宗門を破壊せよ」というもの。宗門を弱体化させるだけで報酬が得られ、最強になれるという。 「天下第一を壊すなんて簡単だろう」と思った王麟だが、事態は思った以上に難しかった。 大弟子は聖人転生、二弟子は重生者、三弟子は未来の妖族女帝、四弟子は天生剣体の剣仙…… 宗門を潰すためにあの手この手を使う王麟だが、その努力がことごとく宗門を強くしてしまう。数百年後、「不断の努力」で無敵となった青嵐宗と、万古を断つ弟子たちを前に、王麟はただ無念の涙を呑むのであった。